Blog

コアップ・ガラナ

昨日、友人からもらった「コアップ・ガラナ」。
名前を聞いた時にはピンとこなかったが、
飲んでみたら確かに懐かしい味。そして美味しい。
北海道の地サイダーとして有名。
ドクターペッパー、チェリーコーク好きの僕にとっては大好物の味。
昭和30年代に京都の舞妓の立ち姿からデザインされた瓶の復刻版らしく、
中身はもちろんガラナエキス入り。
復刻瓶のロゴには誇らしげに「The 50th year」の文字。
決して万人受けしない味でも、こうして50年もの間つくり続けられていることに、
ある意味敬意すら感じる。
癖のある味だからこそ、人々の脳裏に焼き付いて残り、愛され続ける。
洋服もそんな風に、一癖も二癖もあるもの、
デザイナーの毅然たるこだわりが詰まったものが、僕自身もやっぱり好きなんです。

12-26