仙台のアーケード街。
アーケードって昔から通るだけで何だがワクワクします。
久しぶりにゆっくり歩いてみると、学生の頃の20年前とはお店もだいぶ変わりました。
でも、不思議にその雰囲気は当時と変わらないように映ります。
新しいお店に目が行きがちですが、老舗店舗は昔から当たり前のようにそこに存在しているわけで、
実は老舗店舗の存在感が大きかったりします。
そう思うと、老舗百貨店をはじめ、手芸屋さん、金物屋さん、定食屋さん、暇つぶしの喫茶店、
変わらないものは変わらないってことに気付かされます。
そこには品揃え型の量販店にない魅力がきっとあるのでしょうね。
そこで買う安心感、人から買う信頼性。
長くやっているからいいのではなく、そこに存在し続ける意義と役割。
続けることって奥深いなぁ、と改めて思うのです。